1/76マチルダII Mk.I (28)
さて、何だかダラダラ続けてきたこのマチルダの製作記も、モデフェスに
間に合って出品させて頂いたのでそろそろ完成編へ…。
前回と画像がほとんど変わっていないのがアレですが、久々に背景にほぼ白の
紙を置いて撮影してみました…。
モノで違う所は女性の持っている花の色だけですが…。
1枚目は通常の左上前方からの画像。
2枚目は、「この角度からだとミニスケでも結構迫力があるでせう」的、前方
ほぼ中央からの画像。もう少し全体にピントが合うともっと良いのだが、
オートフォーカスのスマホカメラではこれが限界…。
3枚目は左やや前方から、ほぼ横からと言って良い画像だが、こうして見ると
側面が装甲板で覆われた車両はノッペリし易いというのも分かる。
こうして見ると肉眼では気が付かなかった、ヒンジの部分の塗料が指で擦れ
剥がれて下地の白いプラ板が露わになっているのが割と見えて良くないので、
そのうちリタッチするつもり。
4枚目は左後方、やや上方からの撮影。砲塔左後方のマークは他社の余剰
デカールを切り張りした。
戦車長:「ドイツ野郎なんぞ蹴散らしてくるべぇ!!」
フランス人女性:「ホントに蹴散らしてきてね♪♪」
…なんて会話があったかどうか知らないが、マチルダはホントに独軍を蹴散
らしてくるのであった…88ミリ砲に出遭うまでは…。
みたいな感じ??
5枚目は右ほぼ横から。
6枚目はやはり、やや「この角度からならミニスケでもそこそこ迫力があるで
しょう」的アングルから。
7枚目は左前方やや上方から。今までの画像は画像ソフトで少し明度と
彩度を上げたが、これはそのままとした。そのままだとやや重く、渋い
感じが強調されるような気がする。実物は両方の中間くらいの感じだ。
さて、こうして「RLMグレーとダークグリーンの迷彩がしたい!!」でこの車両
を作ってみたのだが、結論から言うと「やっぱりこの時期の英軍車両の薄い
緑の方はRLMグレーよりホントに黄緑ぽい色の方が良かったのでは?」と
いう事となった。
というのは、RLMグレーだと何だか、いつも良くやっている黄土色の、乾いた
土の感じの汚しが乗らない感じなのだ。という事で結構、それは塗った後、
落としてしまった。まあ地面を石畳にしたのでそんなに土汚れが無くても
違和感はあまりないが、もう少し汚したかったので…。
箱画で言うと、ズベズダ1/100のマチルダIIの箱画の、薄い方の緑が近い
ような気がする。しかしあの箱画の迷彩塗装は明らかに大戦初期のRTRの
だが、何故かキットはMk.IIまたはIIIなのだった。
今回このマチルダの製作にあたり、ネット模型仲間の方のページでは、
1)どんとさんのブログのフジミのマチルダの製作記
2)あ〜るさんのHPのエアフィックスのマチルダの製作記
3)かば◎さんのブログの旧ESCIのマチルダの製作記
(「屋根裏のマチルダさん」以降の一連のもの)
の3記事を主に参考にさせて頂きました。この場を借りて御礼申し上げます
m()m。
(フジミマチルダは終わり)
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- 2016.09.06 Tuesday
- 模型(陸):マチルダII-Mk.I
- 22:40
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- by コウ中村