「浪漫工房」の活動 (6)

7月30日のワンフェス向けに作っているもう一つのネタが、以前も製作中の
写真を1回出させて頂きました5月度の新製品のMTB30の完成見本品です。

 

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上の4枚の写真がそれですが、小麦粘土とエポパテで原型を作ってシリコン
型を取って、タミヤのポリパテをベシベシに型になすり付けて複製した簡易
海面ジオラマ台を塗装をして上に載せたものです(一番下の台はウェーブの
TケースのSSサイズです。)。

 

この小型海面簡易ジオラマ台ですが、石膏で複製して10年以上前にプロ
モデラーの今井邦孝さんが作例記事にしていたような、ツヤ消しの海面に
仕上げる事も考えましたが、とりあえず「寒天かゼリーみたいな感じ」に
したかったのでラッカー系の青色系と白色系の塗料で濃淡を出して、やはり
ラッカー系の透明クリアー塗料をベタベタに塗ってツヤツヤ感と微妙に
透明な感じを出しました。波頭もラッカー系の白塗料です。

 

海面や波の模型による表現は千差万別、設定状況やスケールによって色々
あって、こういうのがベスト、というのが一つも無い、というのが良い所
ですが、これは9×5冂度の非常に小さいものかつ若干波が高い用の
ものとして原型を作ってあります。

 

まあ本来、魚雷艇が高速走行している所、それこそボスパー艇のinAction
誌の表紙画のような感じが魚雷艇の海面ジオラマとしてはベストなのかも
しれませんが、今回は汎用のものの完成見本、という事でやや大人しめに
させて頂きました。いつか派手に波飛沫をけたてているジオラマも挑戦して
みたいと思います…。

 

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5枚目の写真は同じ型で透明エポキシ樹脂に少し青顔料を混ぜて硬化させた
ものを同じようにTケースSSの上に載せてMTB30を載せたもので、これもさす
が透明樹脂だけあってイイ感じですが、何せ透明樹脂ですので底面を塗るか
何かしないと余計なものも透明になって見えてしまうのが欠点です。なので
この写真のものは底面に不透明な青いポリ袋(確かブックオフで買い物をした
際のポリ袋だったと思います)を貼って誤魔化してあります。

 

MTB30のマストや旗竿は伸ばしランナーで自作してありますが、これは中の
説明書にも「レジンの注型物はこの細さだと事後変形する可能性が高いため
伸ばしランナーか真鍮線で自作された方が良い」旨、書かせて頂きました
のでその通りにさせて頂いている訳です。

 

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最後の写真は製品付属の簡易飾り台を黒く塗ってMTB30を載せたものですが、
スクリューと舵の部品を付けていないのでやや間抜けな感じです。

 

(続く)

 

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    「浪漫工房」の活動 (5)

    7月30日のワンダーフェスティバルまであとほぼ1週間となりましたので、
    新製品として予定させて頂いているものをバラさせて頂きます。

     

    lcpl01

    写真の、洋書「OUTLINES 7」の表紙写真の上のもの、「LCP(L) 英軍型」
    です。「LCP(L)」ってのは直訳すると「人員上陸艇(大型)」という事です。
    スケールは1/144で、下の方のプラ板積層の削り出しが製作中の原型
    です。…しかしやっぱりきちんとした製品としては間に合いそうにありま
    せん…。

     

    なんで今回1/144にしたのかと言うと、以前から1/144スケール中心のガレー
    ジキットメーカーの即売会を毎年やっている所がありまして、それに参加
    させて頂きたかったので、何としてもとりあえず比較的製作し易そうな
    1/144になるアイテムで、他が出していないものを考えていたのですね。

     

    また、この艇じたいは英海軍籍のものですが、上陸兵員は陸軍の人員です
    ので、若干陸物より、とも言えるアイテムです。浪漫工房は「2nd Army」
    さんに活動を協力して頂く事も多いので、陸物も今後出したいと思って
    おりますので、それに少し寄せたアイテムとも言えると思います。

     

    今回のものは形状が単純なようで、中心に歩兵が載る座席の凹部分が大きく
    ありますので、ここがちょっと複雑で面倒です。
    といっても実物は更にこの部分に座席もあるのですが、それはもうプラ棒を
    製品の中に入れてしまおうと考えております。

     

    また、今までの魚雷艇はフルハルでモデライズしていたのですが、今回は
    まあこれをフルハルで飾り台付けて飾る方も滅多にはおるまい、と考え
    ましたので、洋上模型(但し、喫水線以下の部分も若干あり)としました。

     

    写真で透明部品に見える所は上部構造物のキャンバス部分が透明窓を含んで
    いるので透明プラ板のヒートプレスとしましたが、これで製品化にするか
    どうかは未定です。

     

    一応、艇本体のシリコン型を取って、残っていた無発泡ウレタン樹脂を
    流してみましたが、…悪い予想通り、一番湿気の多い梅雨の時期を経た
    せいか、「発泡ウレタン樹脂」と化してしまってまして、全く使い物に
    なりません…。

     

    なお、完全な製品版は今までの魚雷艇と同じく1,000円(税別)を予定して
    おりますが、もし試験注型品を来る30日のワンフェスで販売させて頂き
    ますとしたら、製品が不完全版という事で700円(税無し)を考えており
    ます。

     

    (続く)

     

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      「浪漫工房」の活動 (4)

      7月30日のワンダーフェスティバルまであと2週間を切りましたので、それの
      準備に関するご報告をさせて頂きたいと思います。

       

      vosperMtb3011

      上の写真は、5月度の新製品のボスパー70フィート艇(MTB30)の完成見本の
      製作中のものです。

       

      こうして部品ごとに塗装して、最後に全体を接着し、汚し塗装をします。
      ものによっては現在の状態でやっておいて良いものもあると思われます
      ので、まずビットマルチ2等を使って仮接着してやろうと思います。

       

      以前のMTB73と比べて迷彩塗装をしている上、甲板の塗装も塗り分けが
      多く、若干面倒でしたが、英国艦艇の特徴は美しくユニークな迷彩にもある
      と思いますので、これはキチンとやってやります。しかし細かく言うと
      MTB30の迷彩はそんなに美しい方でないと思います、より美しく見えるのは
      やはりWAブルーなど、ブルー系の塗色の混じった迷彩だと思います。その
      塗装の艦艇はまたいつか作成したいと思います。

       

      なお今回はスクリューや舵などは接着せず、別に作った簡易タイプの海面を
      模したジオラマ台に置いて、一種のジオラマ仕立てとしてワンフェス会場に
      飾らせて頂く予定です。

       

      その簡易タイプのジオラマ台も原型を作ってシリコン型も作ってあります
      ので、イベント限定品として販売させて頂く事も考えてます。

       

      この他、ワンフェス時に新発売となる予定の品の原型製作を進めております
      が、それに関してはまた別の機会にご報告させて頂きたいと思っており
      ます。

       

      (続く)

       

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