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1/87 ダッジWC52トラック (10)

さてモデフェスまであと一ヶ月を切って、新製品の巡航戦車の開発をもっと
進めなくてはいけない所ですが、現実逃避的にROCO1/87・ダッジWC52トラ
ックを早く仕上げたくなったので、一気にデカール貼りと仕上げをして
しまいましたので今回はそれに関してです。今回で10回目です。

 

第9回の写真と違う所は、左舷にバックミラーを真鍮線とプラ板で作って
付けた事、全体にマーキングを施し、下半分を中心にパステルのバフで
汚し塗装を軽く行った事です。

 

dodgeWc5232

1枚目は左舷斜め上からのカットです。背景を城に近いグレーの色模造紙を
置き、照明の位置を前の上の方にしてホワイトバランスを上げただけで
今までと違った印象になりますね。

 

マーキングはなるだけ旧マックスの1/35の箱画と同じようにしたかったの
ですがどうしても数字と大きさが合っているものが見当たらず、数字の
大きさによる全体の印象を優先して選んで付けました。なので多分、考証的
には結構インチキな気がします。

なにせ元がROCO1/87なので専用のデカールが無い、という事が問題です。

 

dodgeWc5233

2枚目は左舷斜め前からのカットで、MAX1/35の箱画に近い角度からのもの
です。まあ、ものが1/87なのであれと同じ感じに撮影するのは難しいです
ね。この角度から撮影するとヘッドライトを塗り忘れたのに気づきました。
まあ後でアルミテープでも貼っておきます。

 

dodgeWc5234

 

dodgeWc5235

3枚目と4枚目は左右斜め後ろから。荷台にチラリと映るのはジェリ缶です。

 

dodgeWc5236

5枚目は右舷斜め前から。各デカールですが、エンジンカバー上部の星は
エッシー1/72のM3スカウトカーのもので、その両側面の数字はドイツレベル
1/76モーリスC8の、バンパーの数字と記号はアカデミー1/72のM3A1ハーフ
トラックのもの、前部右のブリッジクラス表示の丸マークは何だか不明の
黄色部の大きかったものを丸く切り出し、数字はマッチボックス1/76のM7
プリーストからと、ミニスケデカールの質の良いものをこれでもかとスク
ラッチ&ビルドしたのです。どれも透明部のシルバリングも少ない良質
デカールなのが良かったです。

 

更に荷台の両側面の星ですが、個人ガレージキットメーカーの漣工房さんが
以前、1/144の各国デカールをアルプスのプリンタを使って作ったものを
発売されていたのでそれを使いました。これも予想以上にキチンと白が
発色良く印刷されていて良かったです。

 

という事で汚し塗装がイマイチ少ないような気もしますが、それはまあ
モデフェス前にもう少し余裕が出来てからで。これはこれで完成とします。

 

(この項終わり)

 

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    1/87 ダッジWC52トラック (9)

    久々にROCO1/87・ダッジWC52トラックに関してです。今回は第9回です。


    今回は以前より更に細部工作を行い、幌の塗装を再度オーバーペイントし、
    極力、艶が消えるようにしました。

     

    dodgeWc5227

    1枚目の写真は幌の前部と後部の継ぎ部が上部にもあるようだったので、
    それをサーフェイサーで再現した所です。

     

    dodgeWc5228

    2枚目の写真は幌を更にオーバーペイントし、幌の継ぎ部は革のようだった
    ので褐色で塗装しました。また、角度的に若干分かり辛いですが荷台の
    下部の後輪より前の部分を下にプラ板で1.5ミリ程度延長しました。
    本来なら塗装前に行って、側面は面一に仕上げたかった所ですが、塗装後に
    なってしまったので、継ぎ目を極力目立たなくする程度にしてます。
    また、ウインドウ部分に伸ばしランナーでワイパーを付けています。

     

    dodgeWc5229
    3枚目の写真はこの状態での右側面からのカットです。この時点で荷台後部
    側面の赤丸の側面灯を再現しています。塗装はしないで、サンドラッグで
    商品を買ったら赤いテープが貼ってあったので、それを丸く小さく切って
    貼って、再利用してます。

     

    dodgeWc5230

    4枚目の写真は今まで外していた予備タイヤを仮付けし、エンジンカバー
    上部の星のマークを適当な余剰デカールを使って貼っています。
    この状態で殆ど完成したような感じです。

     

    dodgeWc5231

    5枚目は少々ピントが甘くて見辛いですが、後部からのカットです。シャ
    ベル等を塗装してます。荷台の尾灯も側面灯と同じくテープを貼って
    再現してます。
    このWC52ですが、MAXの1/35の箱画の印象が強いので、そのマーキングと
    同じにしようと思っているのですが、それのスケールダウンと言われた
    エッシー1/72もこのマーキングのデカールは付いていなかったようで、
    私のデカール保存袋を捜しても見つかりません。まあ、どちらにしても
    スケールが微妙に合いませんし余剰デカールを使ってなるだけ近い程度に
    しようと思っています。

     

    (続く)

     

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      1/87 ダッジWC52トラック (8)

      さてさて、ROCO1/87・ダッジWC52トラックの第8回です。
      今回はもう少々の細部工作と幌の塗装についてです。

       

      まずフロントウインドウ枠の部品に透明板を切り出してウインドウとして
      貼りつけます。透明板は0.2ミリ透明プラ板を使いました。
      1枚目の写真です。

      dodgeWc5-24


      シビアに言うとこのフロントウインドウは、GMCトラック等と同じで
      窓部分のみ独立して前方上に上げられるようになってます。


      …が、そこまで細かくやろうとすると他の部分とのバランスもあるので
      今回は枠部品の真ん中の枠部のみ後ろから削って透明板をはめ込むだけに
      してます。

       

      幌はアメリカ陸軍の車輌はこれまではバフかカーキ色で塗る事が多かった
      のですが、車体基本色がグリーン系かオリーブドラブ系のものは、幌を
      同じような系統の色で塗る事もあったのは当時のカラー写真、現在レストア
      されている車両の写真等で確認しているので、これをやってみました。
      自衛隊の車輌なんかもこのパターンが多いですし、民間車輌も幌のみは
      暗めのグレーグリーンのような色、それに近くてオリーブドラブも混ざって
      いるような色で塗っているものは、現在でも外に出て道路を見回せば存在
      するのは確認できると思います。

       

      なぜ、民間でも現在でも幌にこの色を使う事が多い理由は分かりませんが、
      とにかくそれを再現してみたかったのです。

       

      dodgeWc5225

      で、2枚目の写真ですがその幌の塗装をするのに集めた塗料の瓶と、取り
      あえず塗った幌部品です。

       

      左からGSIクレオスのフラットブラック、後に回ってタイヤブラック、
      フラットホワイト、レッドブラウン、水性カラーのカーキ、前に回って
      カーキグリーンです。これらと艶消し剤とを適当に混ぜて幌色を
      グラデーション付きで再現してみました。(しかし、瓶の形状とラベルが
      色々な年代の物が混じっている…^^。)

       

      なお、カーキ色のみ水性塗料ですがこれは揮発成分がすっかり蒸発して
      おり、顔料成分のみですのでラッカー系塗料に混ぜても少量でしたら
      大丈夫です。

       

      dodgeWc5226

      3枚目の写真は塗った幌部品を車体部に取り付けてみた所です。だいたい、
      イメージ通りの色ができました。が、筆でペタペタと塗り重ねたせいで
      艶消し塗料で塗ったにもかかわらず艶がツヤツヤ出てしまいました。
      これはフラットクリヤーのスプレーを吹くか、水溶性系かエナメル系の
      塗料を重ね塗りして消そうと思ってます。なお、実車は、運転席部の上方の
      幌のみ荷台の上方の幌と別建てで継ぎ足したようですので、色を若干変えて
      塗ってます。その継目はベルトのようなもので継いでいる様でしたので
      パテで再現してます。

       

      (続く)

       

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