1/72 ベッドフォードMWD (13)

ベッドフォードMWDは前回の(12)で完成として、既に終了と
していたのだが、MWC/Dとスタンダード・ティリーのキットに
付属していたバイク、BSA・M20の完成画像を出すのを
忘れていた事を思い出し、今回出してみた。

bedfordmwd20

bedfordmwd22

以前のBSA・M20の画像と違う所は
(1):前輪のマッドフラップの下部支持架を追加。
(2):後部両横のバッグをプラ板積層で作成して追加。
(3):最後部のプレートが大きすぎたので作り直し。
(4):転倒防止に台を追加。更に黒いスチレンボードを
下に仮接着して持ちやすくした。
(5):ヨゴシ塗装含む細部塗装を追加。
等。

なお、このキットはタミヤ1/35などと違いサドルタンク上部の
エアフィルターの無い前期型なのだが、戦後にレストアされた
らしい写真は結構見つかったのだが戦時中の写真があまり
見つからなかったのでとりあえず細かいマーキングは
無しとした。

bedfordmwd21

こうして写真に撮ると、最初に塗装した後に指で触った為、
細かく塗装が剥げている所が分かってしまう。
これは肉眼では殆ど見えないため、今後の注意点としたい。

これで、エアフィックス1/72のA03311番のRAF VEHICLE SET
に入っていた3点の車両は全部完成という事になったので、
「ベッドフォードMWD」に関しても本当に終了としたい。

(この項 終)
 
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    1/72 ベッドフォードMWD (12)

    そういえば、エアフのベッドフォードMWDの連載が、完成一歩手前くらいの
    状態のまま一ヶ月くらい放置状態になっている事を思い出した。

    実は少し前にもう完成していたのだがうっかり忘れていたのでここで
    「完成」というステータスにする事にする。

    bedfordMwd13

    前の画像と変わった所と言えば、左ドアに車両番号のデカールを貼ったり、
    荷台の左側面にスミ入れやヨゴシ仕上げを施したくらい。

    bedfordMwd14

    改めて写真に撮ると、多少ホコリが付いてしまっている所はともかくと
    しても、指で触りまくった為にパステルのヨゴシ塗装が剥げてしまったり
    その下の基本塗装も微細に剥げてしまったりしている所が見つかったりして
    いる他、車両番号の部分の、「Z」の部分が元のデカールの「S」を裏返して
    リタッチしたが、やや汚くなっていたり、「4」の部分もうっかりマーク
    フィッターとか使うのが面倒でGSIクレオスシンナーで密着しようとして
    一部溶けてしまい、リタッチしてやや汚くなってしまっているが、
    それを修正してから完成に、とか言っていると延々と完成にならないので
    これで一応、完成とします。

    bedfordMwd15

    写真は、カメラを左斜め上から右方向にぐる〜っと回すような感じで撮ってみた。
    途中、一応ドアが開状態にも出来るとか前輪のステアリングを切った状態にも
    出来ますよ、という事を示す写真も入れてみた。
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      1/72 ベッドフォードMWD (11)

      今日のベッドフォードMWD…

      bedfordmwd12

      前回の記事から2週間くらい経ったが、ここの所色々と忙しくこれにあまり
      時間をかけていないので、変化はあまりない。

      まず、運転席右ドアに車体番号のデカールを貼った。
      このデカールはドイツレベル(旧マッチボックス)のモーリスC8のものを
      改修して使ってある。
      マッチボックスのキットはドイツレベルから販売されるようになってやや
      高価になったが、デカールの質はぐんと向上し、艶は程よく消え、透明
      余白部も薄くて目立たない。なので、作例も余白部は文字の四方の所だけ
      切るだけにしてある。

      このベッドフォードMWDなど15cwtタイプは頭が「Z」でそれに続いて7桁の
      数字が番号として振ってある。で、キットのデカールに「Z」が無かった
      ので「S」の字を切り出し、表裏反転させて上下を直線になるように
      切って使ったが、まだまだ「Z」の字と言える程のものになっていないので
      もう少しレタッチするつもり。
      番号はこの車種は「5」が先頭な事が多いようだったが、キットのものは
      「4595983」だったので先頭の4を切って最後部にもっていき、「5959834」
      にした。
      もちろんこんな番号は実際には存在しないと思われるのでごまかしである。

      その他、右後部荷台側面に黒+コゲ茶の油彩(ぺトロールを薄め液として使用)
      で墨入れをし、綿棒で軽く擦って境界をボカしている。これだけでは汚れが
      うまくボケた感じに見えるにはまだまだなので、この後に更にパステル被せ
      (ドライブラシ)を行うつもり。

      所で、ここでAFV模型界(というと大げさだが、主に雑誌の製作記事などの事)
      の、汚し塗装に関する用語について考えてみたい。

      汚し塗装全般は「ウェザリング」と言われていて、これは別に良いのだが、
      今一つピンとこないのが「フィルタリング」と「ウォッシング」。

      まず、「フィルタリング」だが、言葉の感じからは全体にフィルターをかけて
      ボカす、という感じがするのだが、実際には墨入れした後に墨入れの境界線の
      部分を綿棒などで擦ってボカす事を指しているらしい。
      しかし、墨入れをしたら境界線をボカすようにするのは自然の摂理であり、
      わざわざ別用語にする必要はないように思う。
      が、これにはどうやら理由があって、元々「フィルタリング」という言葉を
      使っていた海外のモデラーの感覚からすると「墨入れ」も「フィルタリング」の
      中に入っているとの事。
      「墨入れ」は、AFV模型に限らず他のジャンルでも良く使われるので、日本では
      「フィルタリング」のみ独り歩きした、という事のようだ。

      しかしだったら「フィルタリング」という言葉は使わないでウェザリングの
      ままでいいやん、という気もする。なので私は使わない。

      次に「ウォッシング」だが、ウォッシングというと何となく「洗う事」に
      感じられ、「模型を洗って綺麗にする事?」みたいな感じがする。
      しかし、これは模型全体を基本塗装して濃い目に汚し塗装や墨入れをした後、
      それだけでは塗料が「濃く載っているだけ」の感があるのでそれらを
      馴染んだ感じにする為に筆や綿棒で全体を擦ってほどほどにする事を
      言っているらしい。

      でもそれも結局は「汚し塗装」の一部とも言えるし「仕上げ」の一部と
      言えるかもしれない。また、ドライブラシと結局同じ事とも言えるような
      気もする。ただ、果たして「完全に全体にする必要があるか?」
      という気もする。

      という事で、これも私には馴染まない。何となく特別に言葉にするほどの
      事でも無いことをわざわざ言葉にしている感がある。
      なので私は使わない。

      ただし、私はこれらを使った雑誌や記事を否定している訳ではない。
      これらの言葉を使った製作記事は大抵、1/35かそれ以上のスケールの
      模型で、それらは大抵塗装にエアブラシを使う事が前提としてあり、
      「全体工作」→「下地塗装」→「基本塗装」→「汚し(仕上げ)塗装」
      という順序で仕上げてゆく事が当を得ていると思われるからだ。

      大体、塗料というものは時間を経ると若干なりとも変色してしまうので、
      スケールモデルで対象が「機械」である事を考えると、「同じ色は
      一度に塗ってしまう」事は理に適っているのであり、この順序に
      従う事は間違ってはいないと思われるのである。

      だから私が「フィルタリング」と「ウォッシング」という言葉を使い
      たがらない理由は、作っているのがミニスケールという、まず塗装面積が
      基本的に小さいもので、全部筆塗りで、部分部分仕上げていっても
      何とかゴマカシがきき易い、という側面があると思う。

      その他、何となく「フィルタリング」と「ウォッシング」という言葉を
      使うのは「言葉に踊らされている」的な感がある、という事も私が
      使いたがらない理由の一つとしてあると思う。

      ようは、自分なりの方法で作成した作品が「いい感じ」の結果であれば
      良いので、そういった言葉を使う為に模型を作っている訳ではない、
      という感があるからである。

      もちろん何度も言うが、それらの言葉を使う事を否定したり批判したり
      している訳ではない。使いたい人は使えば良いと思う。

      ただ私は前述の理由であまり使いたくないな、と思ったりする訳である。

      (続く)
       
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