calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>

categories

archives

1/144 LCP(L)141 (1)

さて、自分の運営しているガレージクラフトメーカー「浪漫工房」の最新作
「LCP(L)141」ですが、今年の即売会イベントには間に合いませんでしたが
塗装済完成見本を何とか今年中に完成させようと努力中です。
で、本来このブログの連載「浪漫工房の活動」にこれは含まれますが、
通常の模型の製作記としても良いだろうとスピンアウトさせて連載とする
事にしました。

 

と言っても、もう製作自体はほぼ済んでサフェーサーも全体に塗ってしま
ったので、ほとんど塗装から、という事になります。
まあ、どちらにしても部品数も少ないので塗装がメインとなります。

 

サフェーサーを全面に塗る以前の製作は、他のメーカーのレジンキットと
同じ段取りとなり、中性洗剤等で部品を洗う所から始まりますが、水性の
洗剤で洗うとどうしても完全乾燥までに時間がかかります。

 

なので、急いでいる時は私は「アセトン」という溶剤を使ってティッシュに
染み込ませて拭いて強引に洗ってしまいます。
この溶剤、ざっくり言えば強力なラッカーシンナーのようなもので、揮発
成分も有害なので取扱に注意が必要ですがとりあえず離型剤成分は一応は
拭けるようです。

 

lcpl17

で、一枚目の写真は組立説明書の一部ですが、この説明書で、付属のプラ
棒を使って艇内のベンチ(長椅子)を取り付ける所がありますが、図だと
底面に付けるようにも見えますが、人間の足の長さを考えると少し上の
部分の方がそれらしいので、1ミリ幅のプラ板かプラ棒を適当な大きさに
切り出してベンチ部品の下にスペーサーとして接着してやると良いです。

 

lcpl16

二枚目の写真は操縦手の部品ですが、このように椅子と一体化部品にして
あるのでそれらしく塗り分けます。上にフード部品が付くのでほとんど
見えなくなるのでこんなもんで良いと思います。なお、組立説明書に「紺
色」と書いたのですが水兵服は基本的に黒で良いようです。また、やはり
説明書に「椅子上面塗色は褐色」と書いたのですが、上陸用の歩兵が短時間
乗るだけの船のベンチがレザーというのもおかしいので、多分羽布だと思
われますのでバフで良いと思います。

 

そんな感じでベンチ上部をバフで塗って接着したのが三枚目の写真です。

lcpl15

もうかなり塗れてますが、写真のように結構、暗色を先に塗ってます。
一般的に模型雑誌の模型入門などでは明色から先に塗るように解説してる
ものが多いので変に思われるかもしれませんが、ちゃんと理由があります。

 

暗色と明色の塗り分けのあった場合、マスキングして塗装しますが、マス
キングしても大抵は一度では完全にはいかず、はみ出してリタッチします。
で、明色の上に暗色がはみ出してしまうとそのリタッチはやや難しく、
暗色の上に明色、の方がやり易いです。これは暗色の方がたいていの場合、
明色に対する塗料の乗りが強いからです。

 

なので、明色をまだ塗っていない段階でもキチンとマスキングして暗色を
先に塗っておきます。で、こうすると塗り分け部に若干の段差が出来ます
が、明色を後で塗るので段差がほぼ同じになります。また、暗色部のマス
キングもやり易くなります。

 

これが私が暗色を先に塗る事が多い理由です。

 

lcpl18

四枚目の写真は説明書の塗装解説ですが、甲板部分等をGSIクレオスのNo.
40(ジャーマングレー)にしてますが、この色はロットによっては、ニュー
トラルグレーに黒と紫を少し混ぜたような色にもなってます。

 

なので、No.137のタイヤブラックに少々ニュートラルグレーを混ぜる、と
いう方法もあります。なお作例はNo.137に昔のグンゼ時代の艦艇色特色の
No.SC02を少々混ぜてあります。

 

(続く)

 

JUGEMテーマ:模型製作

0




    スポンサーサイト

    0



      • 2018.08.19 Sunday
      • -
      • 23:50
      • -
      • -
      • by スポンサードリンク

      コメント
      コメントする








         
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック