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「浪漫工房」の活動 (48)

さて9月29日のモデフェス・アキバまであと一週間を切りましたので、もう
そろそろ組立説明書も箱も箱画も完成して販売物のパッケージングまで
いっていても良い頃ですが、色々忙しくて、現在やっと組立説明書まで
完成した、という状況です。

 

で、その写真まで撮影していればそれの説明といきたいのですが、写真を
撮る間がなかったので今回ももう少し、前回のレジン注型による量産に
関して続きを書こうと思います。

 

今回のMk.IVと前作のMk.IIIとの大きな違いがパーツ配置で、前作では
とにかく部品にうまく樹脂が流れる事を第一に考えて、最も樹脂が流れ易い
と思われる、樹脂の注型口を部品並びの中央に置く形にしたのです。

が、今回は圧力鍋改造の加圧脱泡機での脱泡もまあまあうまくいったので、
以前の魚雷艇の製品でやっていたように注型口を全体の型の端に配置する
デザインを採用しました。

 

cruiserMkIVGenkeiPhoto16
この理由は、1枚目の写真のように、部品全体を一つの枠の中にして、
100円ショップで購入した縦横約120ミリ×85ミリのサイズのチャック付き
収納透明袋に入れたい、というのが第一のものでした。

こうすると一つの製品で袋一つとなる為に、少しでも製品の量産と管理が
し易くなるのです。

 

cruiserMkIVGenkeiPhoto17

で、話は戻りますが、前回に続いて注型してみると、2枚目の写真のように
左側の車輪、履帯部品の起動輪の端が少し大きく欠けて注型されてしまう
事が多くなってきました。


ほんの少しの気泡跡ならまだ商品にする事も可能ですが、ここまで目立って
欠けてしまうと商品になりません。
この原因ですが、そもそも車輪と履帯を一体化した部品は複雑な形状に
なっていた為樹脂の流れが遅く、かつ加圧脱泡した為に上から先に樹脂が
流れてきてこの部分で空気が抑えられて気泡跡となった為と思われました。

 

で、これを防ぐため、この部品の中央くらい、湯口が出来ても目立たない
履帯の下面にあたる所と右のキューポラパーツの枝の部分を繋ぐようにして
ランナーが出来るようにシリコン型を切り取りました。
こうする事によりこの履帯部品に早く多く樹脂が流れ込んで気泡跡が出来る
のを防ぐ事になるだろうと計算しました。

 

cruiserMkIVGenkeiPhoto18

3枚目の写真がそれで注型してみたもので、予想通り同じ所の気泡跡も無く
うまく注型できました。部品そのものの上のランナー部に樹脂の回って
いない所がありますが、ここは不要部分なのでこれで良しとさせて頂きたい
と思います。

 

(続く)

 

JUGEMテーマ:模型製作





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  • 2020.04.05 Sunday
  • -
  • 22:49
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コメント
いよいよですね。29日は予定がありホビーショーもアキバも行けません。またイエサブで買います。クルセーダーじゃなくてクルーザーですと言いましょう(笑)
  • まなぶん
  • 2019/09/25 8:38 AM
まなぶん様、コメントありがとうございます。
イエサブへの出荷はひょっとすると10月中旬くらいになってしまうかもしれませんが、まあ見かけましたらまた宜しくお願い致します。
ではでは^^。
  • コウ中村
  • 2019/09/26 10:33 PM
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