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1/76 オースチンK6消防車 (5)

今回は前面部分の追加工作を少し行った。
バンパーは0.3ミリプラ板を前に貼って少し前に出た状態にした。
また、その下にナンバープレートを0.2ミリプラ板で追加。
更に、グリル前にトゥーバーがあるようなので追加。
ライトはキットではグリル部品と一体成型だが、実車はトゥーバーの
根本から斜めに支持架が付いていて、その上にライトが付いている
ようだ。とりあえず支持架だけ伸ばしランナーで付けた。
筆塗りを予定している関係で、ライトは塗装後につける予定。
austinFireEngine03

画像は、追加工作したキャブ部品を仮にシャーシに載せてみた所。
実車はナンバープレートの両側に牽引用のフックが付いているよう
なので、後で付ける予定。

これらの作成は前の記事で書いた海外のWebサイトの画像と、海外の
このキットの作例写真、日本ではネットの模型仲間のどんとさんの
7年くらい前のブログ記事作例とその写真等を参考にさせて頂いている。

(続く)
 
JUGEMテーマ:プラモデル
 




1/76 オースチンK6消防車 (4)

さて運転手を何とか形にした。

そのままだと運転席に入らないので、足の下の方は元々切れているが
運転席部品に合わせて更にカット。更に座席部品(25)の下のシート
部分をカットして背もたれのみにして、運転手の頭が天井につっかえ
ないように調整。
austinFireEngine_02

右腕がハンドルの下の方を持ったような感じにされているが、ハンドル
位置に全然合わないので1回切り飛ばして大人しく手を膝上に置いた
ポーズに修正した。

で、また名称問題の続きだが「fire foam tender」とか「foam
fire tender」とかいう呼び方もあるようだ。
この「foam」は泡の事で、要するに泡状の消化剤を噴射するから
こういう名称にしているらしい。

・・・英語は難しい。「Why!? Engrish Why!?」って叫んでやりたい(笑)。

(続く)
 
JUGEMテーマ:プラモデル
 




1/76 オースチンK6消防車 (3)

・・・で、ついでなので、今回作成中のタイプに近い同時期の英国消防車に
ついて幾つか。

まず、この型に一番近いのが、基本的にオースチンK6のキャブと
車台で、後上部の消化剤タンクの部分が単純なカマボコ板を
前後に二列並べただけのような「CO2 fire tender」と
呼ばれるタイプ。「CO2 fire crash tender」と書かれる事も
あったりするようだが、要するに「炭素消化剤を噴射する消防車」
という事らしい↓。
http://www.mapleleafup.net/forums/showthread.php?t=4991&page=4

の真ん中より少し下の画像なんかがそう。現在は少なくとも一台は博物館に
保存されているようだ。
下記ページにも載っている↓。
http://vmartois.forumactif.fr/t3508-austin-k6

で、今回の作成時はキャブの部分などはこの車両を参考にすれば良いと思う。
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