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第4回スケールモデラーズフェスティバル参加終了

第4回のスケールモデラーズフェスティバル、無事終了いたしました。
こんな感じ↓で出店させて頂きました。

vosperMtb7321

 

写真の箱入り品の他、一応、袋入り品も少量、販売させて頂きました。
正直言ってアイテムがアイテムなだけに全く売れなかったらどうしようと
内心ヒヤヒヤしておりましたが、さすがにそこまででは無かったです。。。
(^^;)。

 

また、72ndArmyさん関係の方々に色々補助頂きまして大変助かりました。
この場を借りて御礼させて頂きますm()m。

 

なお、次回も参加させて頂くかどうかに関しましては現在の所、未定です。
ではでは。

 

JUGEMテーマ:模型製作





第4回スケールモデラーズフェスティバルに参加予定

直前になりましたが、イベント参加告知です。

明後日の第4回スケールモデラーズフェスティバルに、ガレージキット
メーカー「浪漫工房」として参加させて頂く予定です。

場所は会場の2階の72ndArmyさん卓内です。会場内での細かい位置は、
当日に分かると思います。

http://firstair.co.jp/modefes/


販売予定品は先日のワンフェス販売物と同じですが、箱入り品も販売予定
です。また、イベント特価の1,000円にて販売させて頂きます。

vosperMtb720


また、フリーマーケット扱いなので消費税はかかりません。

http://rouman.sitemix.jp/koubou/index.htm

 

よろしくお願い致します。

 

JUGEMテーマ:模型製作





ラットパトロールジープ (16)

暫くガレージキットの原型の方ばかりやっていたのですが、久々に息抜きで
ヒッチコック二等兵のフィギュアの作成の方を少し進めました。

 

前回まででだいたいの形を作りましたので、今回から細部も作ってゆき
ます。

 

ヒッチコック軍曹の大きな特徴は、トルコ帽をかぶっている事なので、その
トルコ帽のつばをプラ板で作って接着し、上の方は胴体本体で使ったのと
同じエポキシパテをツマヨウジで盛ってだいたいの形を作ります。

 

このフィギュアの頭部に使ったプライザーの製品は、ヒッチコック軍曹(ロー
レンス・ケイシー氏)と、奇跡的に顔が割と似ていたので、ほぼキットの
ままでいくつもりです。

 

ratPatJeep31

胴体本体はエポキシパテの上はGSIクレオスの溶きパテともう一つ、別の
材料を使って細かい服の襟の盛り上がりとか皺とかをやはりツマヨウジで
成形します。

 

もう一つの材料、というのは以前から使ってみたかった樹脂粘土、それも
焼いて固める、つまりスカルピータイプの方です。

 

今回は先日、久々に行った新宿の世界堂で購入した、「FIMO kids」という
製品を使いました。これにした理由は、量は少な目だが安価なので、もし
使い物にならなかった場合のダメージも少ない、と思ったからと、色が
やや明るめながらグレーで、これと同等の色はネットに使用例が良く載って
いる「PREMO」になかったからです。「PREMO」で普通のグレーの成型色を
望む場合、白と黒を混ぜる必要があるようです。

ratPatJeep32

 

所で、なぜ今回、今まで使っていたエポキシパテや溶きパテ、サーフェサー
以外にこのような素材を欲したかですが、この理由の大きなものはまず、
エポキシパテの使用感に不満を覚えるようになったから、というのがあり
ます。

 

以前も書いた事はありますが、私は硬化前のエポキシパテを直接触るとカブ
れる体質なのです。まあ弄っているのが細かいものなのでどちらにしても
素手よりツマヨウジ等の小さな道具を使ってパテを練る事が多いので、そん
なに変わりないような気もしますが、やはり直接触れられないというのは
それなりにストレスになります。また、ヤスリで削れるようになるまでの
硬化時間が半日くらい、というのも、何となく少しでも早く仕上げたい、と
いう場合にはマイナスです。他に、盛り付け時の、付いて欲しい所には中々
付かず、パテ盛りヘラのツマヨウジの方にベタベタ付きがち、まあ水とか
シンナーとか付けるとそれなりに良くなるとはいえ何かイマイチな所など、
色々不満もある訳です。

 

あとはまあ、「評判は昔から良く聞くけど一度も使った事がない」スカル
ピーもしくはその関連製品を使ってみたかったから、という所もあると
思います。

 

…で、最初の写真に戻りますが、この写真の胴体の真ん中あたりに使って
みたのです。使ってみたと言ってもこの材料は普通のパテのように、盛った
だけで固まるタイプのものでなく、「焼く」必要があります。

 

しかし、元体にエポキシパテだけでなくプラの頭部もある訳です。電気オー
ブンに入れて焼く訳にはいきません。そこで、まずヘアードライヤーを使い
ました。まあ、元々、「非常に薄くて少量であればヘアードライヤーの
温風を当てるだけで固まる」という情報は得ていたので、その通りにした
訳です。

 

それで、結論から言うと、2分もかけずに当てただけでそれなりには固まった
のですが、元体にプラの頭部があり、これまで溶かしてしまう危険がある
ので、どうしても納得いくまで当てきる、という事が出来ません。

 

そこで、とりあえず乾電池式のヒートペンを使って、ペン先を熱して粘土に
ギリギリまで近づける等して、何とか乾かしました。部分的にコゲまで付い
てしまいましたが、焼いて終了のアクセサリー等を作る訳ではないので、
多少コゲが付いても構わない訳です。なお、私はこの乾電池式ヒートペンが
コードレスで使い易かったので使いましたが、コード式の本格的なヒート
ペンや、はんだゴテでも使えると思います。

 

下の写真がそのコゲのある胴体のUPです。なお、こういう使い方はメーカー
さん側からしたらイレギュラーの非推奨のものなので、マネされる場合は
自己責任でお願いします。

ratPatJeep33

 

そんなこんなで、樹脂を何とか乾かし、硬化させました。硬化後も若干粘り
気があり、完全にプラパテと同じ感じにはなりませんが、その辺の所は最初
から予想通りです。

 

エポパテへの食いつきですが、やはりイマイチなので瞬間接着剤をエポパテ
との間に流し込んで何とかしました。

 

現在はこの程度しか使ってませんが、今後は色々使ってみたいと思います。

 

(続く)

 

JUGEMテーマ:プラモデル

 







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