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第7回スケールモデラーズフェスティバル

以前の日記で告知させて頂きました通り、去る9月23日に第7回スケールモデ
ラーズフェスティバルに参加させて頂きました。

 

ただ、『浪漫工房』としては、元々正式に参加表明していなかった事、当日
持って行った製品が少なかった事、間借りさせて頂く予定だった2ndArmyの
ブースの空きスペースが予想以上に狭かった事等を考えて、参加を見送ら
せて頂きました。

 

まあ逆に2ndArmyのミニスケ完成品が予想以上に集まった、という事でも
ありました。私も昨年完成して初参加となるラッパトジープと、最近完成
したsdkfz222を持って行って置かせて頂きました。


以下がその写真です。中古品販売の手伝いもしたのであまり撮影している
時間がなく、どれも若干ロングショットの画ですが…。

2018092301

 

2018092302

 

2018092303

まあ、大きく映っている写真とかはまた主催者さんが撮影して下さっている
と思いますので、そちらを期待しましょう。

 

他、ミニスケ関連では『電脳造形研究所』さんが3Dプリントキット「ARL
44」を1/72で販売されてました。3Dソフト(CADソフト)で原型を作られた
YAMAGさんはゲーム会社『ILCA』の方で、3DCGのプロの方。どうりで内容
だけでなくパッケージももう完全にプロ中のプロの出来でした。

2018092305

 

JUGEMテーマ:模型製作





sd.kfz.222 第1シリーズ (18)

さて、前回から大分色々工作、塗装も進めまして、今回でとりあえず完成
です。

 

sdkfz22253

1枚目の写真は定番の、左斜め前方からのものです。スコップもプラ板と
プラ棒で自作しましたが少し柄の部分が太すぎましたがまあ許容範囲で
しょう。しかし、運転手フィギュアもプライザーの改造で載せたのに
クラッペ一枚を上げた状態にしただけだとほぼ、外からは見えません。

 

sdkfz22254

2枚目も定番の、1円玉と並べたものです。
ウェザリングはトノ粉を水で溶いたものをなすりつけるのを基本にウォ
ッシングなども加えて軽めに。何せ初期のポーランド戦のイメージなので
あまり汚れていない、というものです。

 

sdkfz22255

3枚目は左少し後ろから。後上部の木箱もプラ板積層で自作しました。
後下部の2個のフックもキットは省略されているのでプラ板から。

 

sdkfz22256

4枚目は右少し後ろから。右横の予備タイヤも、布で覆われた状態を想定
してプラ板積層とエポキシパテでもっこりした感じに。塗装は若干他の
部分のダークグレーと違う感じにしたかったので青み無しのグレーで
塗りました。

 

sdkfz22257

5枚目はまた最初のアングルに戻りましたが、砲塔上部の防御ネットを
閉じてみました。閉じると全体形の纏まりは出ますが動きに乏しい感じに
なりますね。

 

なお、塗装はグレーサフを塗った上にタミヤアクリルのダークグレーを塗
ってますが、タイヤハブやフェンダーはその後良く手で触ったので淵に
微妙な塗装ハゲが出てますが、何となく本物の塗装のハゲチョロっぽく
なったような気がしましたのでほぼそのままとしました。

 

とりあえずこれで1/76のsdkfz222は完成・終了とさせて頂きます。

 

(sdkfz222第1シリーズ・了)

 

JUGEMテーマ:プラモデル





sd.kfz.222 第1シリーズ (17)

このsd.kfz.222製作も最終目標である9月23日のモデフェス展示まであと
2週間ほど、という所になり大詰めです。

 

なお、23日のモデフェスへの参加形態ですが、ガレージキットメーカー
『浪漫工房』としての正式参加は無しで、毎回参加されているミニ
スケールモデラーの会の『72nd army』様に場所をお借りして従来品と
中古プラモの販売を、展示ではこのsdkfz222を新作としてひょっとすると
旧作の展示も行うかも、という感じです。

 

sdkfz22249

で、製作記に戻りますが、1枚目の写真は今までで作り忘れていた20ミリ
機銃部の座席を作って付けて塗った所です。
この他、内部の追加工作として、載せた所の写真は現在無いですがドライ
バーをプライザーのフィギュアを改造して内部の前方左側に載せました。

 

sdkfz22250

2枚目の写真は砲塔上の手榴弾防御ネットの枠を0.3ミリプラ板で作った所
です。子の防御ネットを可動にする為にヒンジを0.4ミリ外径、0.3ミリ内径
の真鍮パイプと0.3ミリ径の真鍮線を使って作りました。このヒンジ、形状
は実車と若干異なりますが可動を優先としました。

 

sdkfz22251

3枚目の写真はその枠にハセガワのトライツールの汎用エッチングメッシュ
PA-22を枠の形に切って取り付けた所です。ここに付けるメッシュ、特に
エッチングメッシュでなくとも目が細かければ良いか、むしろワークの
黒い金網あたりが塗装の苦労も少なくて良いか、とも思ったのですが、
エッチングはメッシュの形はしていても細かく見れば平面で、その平面が
平面のプラ板の枠に接着出来て、接着強度が高まるのでは、と思い
やはりこのエッチングパーツを使う事にしました。

 

sdkfz22252

4枚目の写真はその防御ネット部を開けた状態です。手動とはいえ可動に
成功したようです。

 

(続く)

 

JUGEMテーマ:プラモデル







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