「浪漫工房」の活動 (15)

さて、イベント、Project144秋の合同展が終了しました。
全体の様子はDAMEYA様のブログで。

 

浪漫工房も予定通り参加させて頂きました。

新製品の1/144『LCP(L)141号』は製品見本を含めて3個ほど持って行きま
した。
まあ実際、前回までの記事に書かせて頂きましたように注型失敗が多かった
為、販売できるレベルに達していると思われるものは3個しか出来なかった
というのも実情ですが、アイテム的にそんなに売れないだろうと思った
ので、まあ売り物は2個、もしも売り切れた時は見本も売るようにすれば
…と思ったのも本当の所でした。

 

そうしたら、会場してすぐに2個買われたお客様がおられ、あっという間に
残りは見本の1個のみとなり、それもその後数十分の間に売れてその日は
開場から1時間の間で完売、という事になってしまいました。

 

RoumankoubouTaku01

上の写真がその完売後の状態です

 

まあ完売した事は良かった事なのですが、もう少し数、製品化できていれ
ば、と少々複雑な心境です。

 

また今回はモデフェス@アキバ事務局(ファーストエア)様に販売を協力して
頂き、同じ「浪漫工房」卓でtriplenutsというブランドの1/144航空機を
販売させて頂きました。
…というよりモデフェス@アキバ事務局様がtriplenuts様の製品を扱って
いたので必然的に浪漫工房卓でそれらを販売した、という所ですが。
こちらも結構、売れていたようです。それが下の写真です。

RoumankoubouTaku02

 

今後も「浪漫工房」でモデフェス@アキバ事務局様やtriplenuts様の製品を
扱わせて頂く事があるかどうかは全く不明です。

 

なお、来月3日に秋葉原で「いっちょんちょん即売会」というイベントが
あります。こちらにも参加させて頂く予定です。
こちらもタイトル通り1/144スケールに特化したガレージキットの即売会
です。
こちらへの準備に関しましてはまた後程書かせて頂きます。

 

(続く)

 

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    「浪漫工房」の活動 (14)

    さて、イベント、Project144秋の合同展が明日になりました。

     

    イベントの前日になってやっと販売できる1/144の製品、『LCP(L)141号』が
    幾つか量産できました。

     

    lcp(l)141Seihin01

    上の写真がそれです。

     

    今回の製造は艇体本体の注型失敗が多く、今の所2つに1つは失敗している
    のでえらく樹脂の無駄使いになっているので、明日のイベントが終了したら
    樹脂を3分硬化型にするとか、場合によってはシリコン型を作り直すかして
    生産効率の向上を図りたいと思っています。

     

    で、どういう失敗をしたかをちょっと書かせて頂きます。

     

    lcpl07

    上の写真は前回写真をUPしたシリコン型に、湯口を若干足して最初にレジン
    注型をしたものです。ご覧の通り艇体の尾部が樹脂がイマイチ回っておら
    ず、大きく欠けたような状態になってます。

     

    これはそのまま流したわけでもなく、尾部の空気抜きの部分から若干、掃除
    機を使って空気を吸引して樹脂を流しやすくしたのですが、これでも駄目で
    流れ切る前に樹脂が固まってしまいました(2分硬化型を使っています。)。

     

    これを2回試して同じように駄目だったので、艇体から先の部分には樹脂が
    流れないように艇体から先のランナー部分の雌型部をプラ棒で塞いで、
    注型してみました。

     

    lcpl08

    上の写真がそれで、ご覧のように尾部までうまく流れてます。しかしこれも
    やはり掃除機を使って若干、尾部の空気抜き部から空気を吸引してやっと
    出来たものです。しかもそれでも2回に1回は失敗しています。

     

    この掃除機を使うやり方は、うまくやらないと一旦樹脂が空気抜きの出口
    まで流れた後で逆流するので、気泡が出来やすい事になるのです。これが
    少なければ製品として許容範囲ですが、許容できない程の気泡跡ができる
    確率が上がるのです。2回に1回という失敗率の高さはその為です。

     

    しかもこのままだと残りの部品に注型するのに艇体部品側のランナー部分を
    塞いで注型せねばならず、1つのシリコン型で一隻量産するのに2回、注型
    する事になり、2倍手間がかかる事にもなります。

     

    lcpl09

    三枚目の写真は艇体以外の部分に注型して脱型した写真で、これは掃除機を
    使わなくてもうまく注型できましたが、湯口から部品までも無駄に距離が
    出来てしまう事もあって、樹脂の量も余計に無駄になります。

     

    …という事なので来週以降、注型方法を考え直そうと思っている訳です。

    なお、明日のイベントですが、この製品以外に他のメーカー様の1/144ガレ
    ージキット(主に大戦後航空機)を委託販売させて頂く予定です。


    (今回使用した写真の製品は、脱型後ある程度、バリを除去しています。)

     

    (続く)

     

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      「浪漫工房」の活動 (13)

      さて、イベントが近づいてきましたので告知させて頂きます。


      来る11月19日(日)に浅草橋の東京卸商センターで
      「Project144秋の合同展」という、1/144のスケール模型に特化した
      展示会兼1/144ガレージキットの即売会があります↓。

      http://blog.livedoor.jp/dameya/archives/50946920.html

       

      私の「浪漫工房」の方も以前から開発していた1/144「LCP(L)141号」の
      製品用シリコン型もやっと出来て、少しずつ注型・脱型して製品を
      完成させていっている所です。
      それを上記の展示/即売会で販売させて頂く予定です。

       

      lcpl_05

      上の写真は片側にシリコンを流し込み、硬化した所です。今回はシリコンに
      造形村の透明シリコンを使ってみました。
      これを使った理由は、まず第一に樹脂を注型した時に透明(半透明)なので
      樹脂が注型中にどう流れているかが見えて、気泡跡の除去にやり易いと
      思ったからです。

       

      また、今まで使っていたシリコンはシリコンと硬化剤を混合して粘土型に
      流し込む際の可使時間が短い感じがあり、それがシリコン型の方の気泡跡を
      作り易くしている所がある感じだったのですが、この透明タイプは可使
      時間が30分と比較的長いので、その間に針等でシリコン中に発生した気泡を
      上に移動させて除去するやり方がし易そうと思ったからです。

       

      予想は当たって、気泡の完全除去は出来ませんでしたが、注型する物体の
      回りからは離して少しでも型の端の方に持ってゆく事が出来ました。
      一応真空式パン保存容器で多少の脱泡もしてみましたが、粘土型に流す時に
      また発生するのであまり変わらなかったかもしれません。

       

      lcpl_06

      2枚目の写真は裏返して片面の粘土を外してシリコンを流し、硬化した所
      です。表面のブツブツは細かい気泡が表面に上がって消えた跡で、真ん中
      あたりに白い点みたいなものも見えますが、これは気泡跡でなく、表面の
      凸凹に光が反射したものです。

       

      これで枠を外せば型の出来上がりですが、この形状だと湯口の容積がまだ
      少ない感じなので、注型時には湯口の部分を透明テープ等でもう少しカサ
      上げして容積を増す予定です。

       

      …で現在、既に何個か注型・脱型まで終わってますが、それに関しては
      また後日、書かせて頂こうと思います。

       

      (続く)

       

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